進行管理については、Ⓐ電子機器による管理 Ⓑ目管理による管理、の2点を中心として、電子進行管理板等3基をもとに管理しています。進行管理板により時々刻々の進行状況を把握し、フラットな製作のために目配りしています。

目管理は、生産企画室に担当者を配置し、日々工場内を循環し、2日遅延している工程があった場合、生産本部長が直ちに、解決のための措置を行うこととしています。

不良対策については、具体的な解決策は「製作した工程において発見し、そこで補正する」を基本とし、各工程を率いるマネージャーがその責任を負い1日の稼働時間中0.5日は部下の製作した製品について全品検査を行い、工程での “不良なし” とすることにしています。

生産管理データを一元管理し、ITセンターと生産現場との間に、高度な情報を共有し、理論と実践の合一を計る。